追いかけるものは白球か、飛行機雲か。
2018年最初のお芝居の発表きたよおおおおおおおおおお
この作品の最初の発表から、安西ファン界隈では
「これ出るんじゃない?」
ってずっと言われておりましたが、バッチリ的中、しかも座長です!!
甲子園をあきらめた野球少年の話。
安西くんが中学まで野球に打ち込み、怪我による挫折で心が折れて少々荒れて、それから高校見学で見た高校生のパフォーマンスに感激して、演劇の授業があるその高校に入学した…というのは写真集のインタビューにもありましたね。
だから彼がついに、第2の夢である演劇を通してかつての夢…野球に再び帰ってきたといっても過言ではない、そう思っております。胸が熱いです。そういうドラマ大好きです(笑)。
あと、とりあえずこの記事読んでください。
『野球ということで、
凄くワクワクしております。
野球大好きなんです、ぼく。
本当に大好き。
カンパニー一丸となって、全員野球します。
夏!
是非劇場にお越しくださいませ。』
もうね、嬉しさを表現する言葉がキラキラと弾けるようです。(すぐポエムする)
そして個人的に、舞台設定が第二次世界大戦下であることもアツいです。
このへんのお話はフィクションも実録も何故かすごく惹かれるんです…。
九段下の昭和館(※昭和文化の資料館)が大好きで、当時のニュース映像やら玉音放送やらをすすんで見聴きしたりする程度には…(笑)。
予科練というのは、海軍のパイロット志望の練習生なんですね。だから飛行機雲…あっもうせつない(顔を覆う)。
ほとんどの予科練生は戦地に赴くことはなかったようですが、一部の人は特攻隊として海軍の軍艦に乗って戦死した人もいるようなので、し、しなないといいなあ…と思います…。
今回は元プロ野球選手の桑田さんが野球の監修に入られるとの事で、本格的でいいですね!丁寧な作品づくりに期待します。
西田さんの舞台と言うと殺陣や舞台の使い方の華やかさをイメージしますけど、今回はまた違う舞台づくりが観られそうです。
安西くんのウエットな情感のあるお芝居、一方で燃えるような激しさ、殺陣のキレ、過去の出演作ではそういう所を沢山魅せて下さいました。今回はどんなところを魅せてくださるかな。
出演発表の1時間後に共演キャストの色々があったために手放しでヤッターといえなかった所も正直ありましたが(私は同時に知りました・泣)、ようやく板の上での安西くんです。嬉しいです。きっとまた素敵な作品になると思います。